おじさんアングラーのルアーふっしんぐ＋

遅くなりましたが、７月１１日～７月１３日に木曽～飛騨へ遠征釣行に行ってきました。

　１０日夜に自宅を出発し、山陽道⇒中国道⇒名神⇒中央道と走り中津川ＩＣで降りて中山道を走り南木曽を越えた道の駅で３時頃仮眠しました。
　１１日は木曽川です。

　朝は６時半起き、ゆっくり動き７時過ぎからポイントを探します。中山道からみるとはるか下方に本流が見えます。橋の掛かっている場所を発見し、村の中を通過して川を渡ります。後は駐車場所と河原へ下るルートを見つけないといけません。
　車の駐車は地元へは迷惑をかけれないので、少し離れた広場に駐車し、河原まで市道やあぜ道をテクテクと歩きます。そこで河原へ下るルートを見つけ、いざ本流でスタート。

大きな太い流れは、そこに育む本流スーパーアマゴの存在を期待できるものでした。流れ込みに入った先輩がさっそくヒットするもジャンプでバラし、期待は高まります。
　しかし、大場所で深さのある淵のような場所が続き、どうも反応がありません。しばらく上流へ釣りあがり、本命の激流ポイントの最後のヒラキで私にゴンと来ました。魚はよく引きローリングしてくるので本流アマゴと確信、ロッドのパワーで水面を割りましたが、まだ距離があったので魚を水に沈め、寄せることにしました。が・・・・これがミス、再びローリングを喰らいフックアウト・・・・残念ですが仕方ありません。これからの本命ポイントにむけ期待は更に高まります。
　しかし、聞きなれないサイレン・・・？時計をみると９時！「９時のサイレン？」・・・もう一度サイレン・・・これは放水サイレンを確信します。昨年も喰らった放水サイレン、ここでも喰らいました。そして、まもなく放送が始まりました。上流で大雨ということもなく「なんで？」と思いましたが、川で遊ぶ以上、放水サイレンが鳴れば川を一旦上がるしかありません。
　放水場所がわからないので、ダムのない支流へ向かいます。ここでは、イワナがアタックしてくれましたが、どうもうまいこと掛かりません。先輩は何本か獲ってました。
　ここで昼まで過ごし、次は御嶽の麓をながれる大支流へ向かいます。理想的ないい流れなのですが、魚が出せません・・・・

さらに上流に向うも魚の反応は薄いですね。出す技術がないのでしょう。シュチュエーションは最高です。

結局ここで魚は出すことは出来ず、川を上がり、日帰り温泉で体を休めます。

そして、木曽福島へ移動し夕食後、道の駅で眠りにつきます。

話し合いの結果、もう１日木曽川の本流を攻めてみることにしました。

続きは明日以降・・・・・