おじさんアングラーのルアーふっしんぐ＋

遠征１日目を終え、２日目の本流スーパーアマゴをめざし、木曽川に残留し道の駅で車中泊しました。

どっこい。深夜に強烈な雨が・・・・・そして、ダムからの放水を知らせる警報が鳴り響きます。

不安の２日目の夜明けを迎えました。本流は当然「濁流」です。一応淡い期待をもって支流筋の確認に向かいます。

大方の予想どおり濁りたっぷりでどうしょうもありません。昼ぐらいまでまてば、支流の支流筋くらいはなんとかなりそうですが、狙いはアマゴｏｒヤマメのスーパーサイズです。ここは雨量計などを確認し、峠を越えて岐阜県側へ移動します。
行先は飛騨川！大きなダムが連続し、ダムが濁ってなければ下流域はなんとかなるだろうの予想です。最初の高根ダムは濁りがなかったので良い感じ。折角来たので午前中は野麦峠の観光＆釣りにしようと上流へ向かいましたが、インレットで濁流発見し、やむなく戻り、一路下流域へ移動します。ここがダメなら、高原川へ移動する覚悟でしたが、下流域は濁りはあるものの釣りは出来る状況だったので、飛騨川本流（益田川上流漁協管内）で勝負することにしました。

さて、支度を整えいざ勝負です。本日のロッドはハイパーブレイク！
早速最初のポイントで元気なアマゴが出ました。

しかしこの後が続きません。
そんな折、少し上でやっていた先輩のロッドがしなります。上がってきたのは３２～３３ｃｍで体高のあるスーパーアマゴと言える魚でした。素晴らしい！

その後、場所を移動し、今度は、私にもスーパーアマゴがヒットしましたが、流芯側で掛けたことに加え、足場がテトラで移動が出来ず、ロッドは今までにない曲り方で、ドラグが鳴り響きます。魚が上流に走った時に巻き、流芯で耐えながらロッドのパワーですこしづづ寄せてくるも、残り３ｍくらいで一気に下流に走られラインが出された際に、流芯脇の葦に入られ痛恨のバラし！近くで見た魚は予行演習で掛けた２８ｃｍを軽く超える余裕の尺超えサイズだけに相当ショックでした。
下流に下ることが出来れば余裕でとれた魚だけに・・・・・情けないです。

この後、ミニサイズを掛けましたが、さらに下流へ移動しイワナを掛けました。


さらに、移動して１７時ころ最後のポイントに入るも、放水警報がなり、ここで本流がジエンドとなりました。
そして、高山市街へ移動し夕食＆お土産をかって最終日のポイントである庄川へ移動しました。
飛騨限定　ファミボボ