おじさんアングラーのルアーふっしんぐ＋

Ｈ２５年５月２９日はお休みをもらい約１ヶ月ぶりに櫻狙いに向かいます。前回の５月１日に続き今回も雨模様となり、前日の雨量が気になるところですが、前夜に自宅を出発しました。

雨の中ゆっくりと運転し、０時過ぎに道の駅へ到着、しかし風も強く翌朝が不安ですが、眠気には勝てず、すぐに就寝しました。
朝はゆっくりと起床、車の外は風が強く幟が揺れています。川は濁っているか不安の中車を動かします。川を見るとやはり濁りが入っています。しかし、ドロドロではないので何とかなりそうです。そういう意味では恵みの雨ですね。俄然やる気が出てきました。風もうまい具合に南風なので、下流に向かって投げる釣りとしては、全く問題なし。しいて言えばルアーが飛びすぎることか？

　さて、本日のポイントは下流の瀬のヒラキ。直線２００ｍぐらいの間を流れにクロスさせながらダウンで攻めること。まずはフローティングミノー⇒シンキングミノー⇒ＭＤの順番でプランします。まずはＦミノーで、下っていきました。ヒラキのブッツケ箇所でゴンとバイト・・・グングンと頭を振られ水面を割ったあとにフックアウト・・・・５０ｃｍくらいかな・・・しかし不思議と残念だが悔しくはない。
　ミノーをシンキングに変えてちょっとやってみたが、やめてポイントを休ませることに。上流部のポイントをランガンしてみましたが無反応が継続します。１３時にラスト勝負で最初のポイントに戻ってきましたが、降雨の濁りに加え、田んぼの代掻きや河川工事の泥が入ってきています。テンション下げ下げの中、微かな期待を込めてシンキングミノーからスタートします。

５０ｍ程下って流芯を抜けたところでひったくるようなアタリです。合わせを入れるとジャンプ・・・川鱸（セイゴ）です。約４０ｃｍの元気な魚、よく走って暴れてくれましたが、がっちりフックが刺さり一応ネットイン！

これでやめようかな？と思いましたが、まだ５０ｍ更に下りますが反応はありませんでした。今度はＭＤに替えて仕切り直しです。今度は１５０ｍ位下ったところで、「ドスン」ときました。よっしゃーと思い魚を止めるとエラ洗いで川鱸と判明。しかし中々のサイズで川の中を良く走るので結構オモローです。バレてもいいやの余裕でランディングまで持っていきました。

プリプリの５８ｃｍ

この後Ｆミノーで少し流しましたが、反応なく時間切れ終了で今シーズンの櫻を終了しました。

今シーズンの櫻は計５回で釣果０本でした。また、来年ですね。

さぁ６月からは本流です。